ピエール・カルダンのボールペンの替芯は三菱鉛筆で代用可能だった

ピエール・カルダンのボールペンは市販の替芯で代用できる ライフスタイル

もう10年以上前になりますが、昔の会社で勤続5周年で本部長から記念品としてプレゼントしてもらったピエール・カルダン(Pierre Cardin)のノック式ボールペンを愛用していました。

これがなかなか使いやすくて、ずっと愛用していましたが、先日ついにインクが尽きてしまいました。

外してインクカートリッジを見ると、「Pierre Cardin M refill PC310n」とあります。

ピエール・カルダンのボールペンは市販の替芯で代用できる

「PC310n」でGoogleで探してみましたが、変なデジタル周辺機器がいくつかヒットしたくらいでそれらしいものは見当たりませんでした。

ネットで調べても、 もう手に入らないとか、 専門の大型文具店に行けばあるなど、あまり希望の持てないような情報ばかりでがっかりし、とはいえ捨てるのも悲しく、しばらく放置していました。

しかし、何とか復活させたくてとりあえずいつものようにAmazonで「ピエールカルダン ボールペン 替え芯」で検索したところ、ピエールカルダンとは何の関係もなさそうなボールペンの替え芯がたくさん出てきました。

三菱鉛筆のジェットストリームプライム0.7が使えた

よく見ると、PARKERの替え芯やその互換を謳う替え芯がたくさん出てきました。

高級そうな高いものから、数百円で何本もパックされている怪しいものまで、ピンキリです。とにかく選択肢は色々あります。

画像を見る限り、何だかどれも形が似ています。もしかしてPARKERとか業界業順のカタチがあって、それに準拠しているのかも、と思いました。それであれば、どれを買ってもいけるのではないかと。

ということでダメ元で1つゲットして試してみようと、上のAmazon検索の結果の中から、値段と品質のバランスの取れていそうな、三菱鉛筆の油性ボールペン替え芯「SXR-600-07」をゲットしてみることにしました。

もっと安くて何本も入っている互換品らしきものもありましたが、一流メーカーで品質の心配がないこと、またもしダメな時に何本も入っているのはエコではないし、とも思いました。

さすがAmazon、翌日には届き、さっそく試してみました。

さて結論をいうと、この三菱鉛筆の0.7mmでサイズはぴったり同じで、全く加工したり無理に押し込むこともなく、愛用のボールペンは蘇りました。

実際に書いてみると、さすがMade in Japan、スムーズな書き心地で、もしかして、替える前のドイツ製の時より、いいかもしれません。

何はともあれ、これで一生モノとしてこのボールペンを使い続けていくことができそうです。

ネット上を見ると、同じ問題で困っている人がいるようですので、備忘として置いておきます。

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